化粧水は手で付けるべきなのか、コットンを使ったほうが良いのか迷っているのではないでしょうか。
どちらもメリット・デメリットがありますが、結論から言うとコットンで付けるのがおすすめです。
今回の記事では、
- 手を使って化粧水を付けるメリット・デメリット
- コットンを使って化粧水を付けるメリット・デメリット
- 化粧水はコットンで付けるのがおすすめの理由
上記の内容を詳しく解説していきます。
メンズが手を使って化粧水を付けるメリット・デメリット
まずは、手で付けるメリット・デメリットを解説していきます。
手で付けるメリット
メンズが化粧水を手で付けるメリットは下記の3つです。
- ヒゲに引っかからずに付けることができる
- 手の体温で化粧水が馴染みやすい
- 摩擦が少なくて済む
ヒゲに引っかからずに付けることができる
化粧水をコットンで付けようとすると、男性の場合はヒゲに繊維が引っかかってしまうことがありますが、手で付けることによってその心配がありません。
コットンがケバケバになる心配をしないで化粧水を付けることができます。
手の体温で化粧水が馴染みやすい
化粧水は肌の温度よりも低いため、コットンから付けるとヒンヤリした感じがします。
手で付ける場合は、手の体温で化粧水が温まることで肌の温度と近くなりなじみが良くなります。
摩擦が少なくて済む
手のひらや、指の腹で優しく付けてあげれば、肌に余計な刺激を与えないで済みます。
手で付けた場合でも擦ったり、強くたたいたりしたら刺激になるので注意しましょう。
手で付けるデメリット
続いては、メンスが化粧水を手で付けるデメリットです。
- 化粧水の付き具合がムラになる
- 化粧水が手からこぼれやすい
- 手の汚れや雑菌を顔に付けてしまう危険性がある
- 手がガサガサだと、顔への負担になる
化粧水の付き具合がムラになる
手で化粧水を付けようと思っても、顔全体に均等につけていくのが難しいです。
乾燥しやすい口周りや目の周りなどにしっかり化粧水をが付いていないと、乾燥の原因になります。
また、小鼻や顔の際などの細かいところまで馴染ませるのが難しく、ムラになりやすいです。
化粧水が手からこぼれやすい
化粧水を手に一気に出すと、手からこぼれてしまいます。
こぼしてしまうのは、もったいないですよね。
化粧水が手からこぼれないようにするには、
- 少量ずつ出す
- だしたらすぐ顔に付ける
この2つを意識しましょう。
手の汚れや雑菌を顔に付けてしまう危険性がある
もしも、手が汚れている状態で化粧水を顔に付けてしまったら、手の汚れがそのまま顔に付くことになります。
目には見えなくても、雑菌がいる可能性は高いので、化粧水を手に付けるときはしっかり手を洗って清潔にしてからにしましょう。
手がガサガサだと、顔への負担になる
手が乾燥でカサカサになっていませんか?
特に冬場などの乾燥しやすい時期は注意が必要です。
カサカサの手で化粧水を顔に付けると、カサカサの部分が顔に擦れて負担になってしまいますよ。
メンズがコットンを使って化粧水を付けるメリット・デメリット
続いては、メンズがコットンを使って化粧水を付けるメリット・デメリットを解説していきます。
コットンで付けるメリット
メンズがコットンを使って化粧水を付けるメリットは下記の5つです。
- 手で付けるよりも肌の水分保持機能を高める
- 肌に均一に化粧水を馴染ませることができる
- 手で付けるよりも衛生的に良い
- 手荒れや乾燥に左右されずに使える
- 化粧水をこぼさずに使える
手で付けるよりも肌の水分保持機能を高める
実は化粧水は手で付けるよりもコットンで付けた方が、肌の水分保持能を高めることが分かっています。
一般女性30名で、化粧用コットンによるパッティングのスキンケア効果について調査した結果、化粧水を手でなじませるだけの場合に比べて、明らかに肌の水分保持能を高める効果が認められた。
肌に均一に化粧水を馴染ませることができる
コットンを使うことで、肌に均一に化粧水を馴染ませることができます。
鼻や目の周りなど凹凸のある部分でも簡単に塗ることができますよ。
手で付けるよりも衛生的に良い
手で付けるデメリットに合った、衛生面の不安がコットンではありません。
コットンの収納に問題がなければ、毎回衛生面の心配がなくなります。
手荒れや乾燥に左右されずに使える
手で付け場合はどうしても手のコンディションに左右されてしまいます。
コットンを使って化粧水を付ければ、手の状態に左右されることなく、いつも安定したスキンケアをすることができます。
化粧水をこぼさずに使える
化粧水を手に出すとこぼれる心配がありましたが、コットンを使えばこぼす心配がありません。
コットンが化粧水をしっかり吸収してくれるので、無駄にもならないですし、たっぷりの化粧水でスキンケアすることができます。
コットンで付けるデメリット
続いては、メンズがコットンを使って化粧水を付けるデメリットについて。
デメリットは下記の3つです。
- コットンの繊維がヒゲに引っかかる
- コットンの代金が掛かる
- コットンによっては、化粧水を使う量が増える
コットンの繊維がヒゲに引っかかる
コットンの繊維がヒゲに引っかかって、ケバケバになってしまうことがあります。
そのケバケバが顔に付いたりするので、なかなかのストレスです。
実は、コットンの繊維がケバケバになりやすさは、コットンの種類にもよります。
ケバケバにならないコットンを使いましょう。
コットンの代金が掛かる
化粧水の価格にプラスして、コットンの代金が毎日のスキンケアにかかってしまいます。
そこまで高くはないですが、塵も積もれば…ってやつですよね。
コットンによっては、化粧水を使う量が増える
コットンは、化粧水をしっかり浸して使う必要があります。
そのため、分厚めのコットンを使うと化粧水を使う量が増えてしまいます。
こちらもコットンの種類を変えたり、1枚のコットンを薄くして使うことで解決できますよ。
メンズは化粧水をコットンで付けるのがおすすめ
ここまでは、手で付ける場合とコットンを使って化粧水を付ける場合のメリット・デメリットをそれぞれ解説してきました。
コットンで付けるデメリットもいくつかありますが、化粧水はコットンを使って付けるのがおすすめです。
理由は下記のとおりです。
- 化粧水の効果がしっかり出る
- デメリットである「繊維のケバケバ」や「化粧水の使用量が増える」は、使うコットンで解決する
化粧水の効果がしっかり出る
手で付けるデメリットとして「均一につけるのが難しい」というのがあります。
せっかく化粧水を使っているのに、付けられていない部分があっては元も子もないですよね。
コットンを使うことで、顔全体にしっかり塗ることができますし、鼻や目の周りなどの細かいところまで丁寧に付けることができます。
さらに、手とコットンを使用した場合では、コットンを使って化粧水を塗った方が、肌の角層の水分量が増えます。
以上のことからも、手で化粧水を付ける場合よりもコットンを使ったほうが効果的です。
デメリットである「繊維のケバケバ」や「化粧水の使用量が増える」は、使うコットンで解決する
コットンで付けるデメリットとしては、
- 繊維がヒゲに引っかかる
- 化粧水の使用量が増える
このようなものがありました。
これらを解決できるおすすめのコットンが「シルコット うるうるコットン」という商品です。
うるうるコットンは、ケバケバになることは一切なく、化粧水の使用量も抑えられる優れものです。
このコットンに出会ってからは、5年以上はこのコットンを愛用しています。
値段も1箱200円しないくらいでかなりコスパよく使えますよ。
ドラッグストアにも売っているので、気になる方は探してみて下さいね。
うるうるコットンを使えば、コットンのデメリットがなくなり、
- 均一に、細かいところまで付けられる
- 化粧水が無駄にならない
- 化粧水の効果を高めてくれる
このように良いことだらけになります。
まとめ
今回は、「化粧水は手かコットンどちらで付けるべき?」という疑問に答えてきました。
化粧水の効果をしっかり発揮できるコットンを使って化粧水を付けるのがおすすめです。
コットンで付ける場合も、肌を擦らないように優しく丁寧なスキンケアを心がけましょう!