メディリフトシリーズは、たるみケアに最適なマスク型美顔器です。
人気の高いメディリフトシリーズですが、3つの種類があるため、「どれを選べば良いのか分からない」という方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、メディリフトシリーズの機能や効果などを比較していきます。
メリット・デメリットとともに、どんな人におすすめなのか解説していくので、美顔器選びに悩んでいる方は参考にしてくださいね。
「メディリフト」「メディリフトプラス」「メディリフトアクア」を徹底比較!
人気のマスク型美顔器、ヤーマン メディリフトシリーズを比較していきます。
まずは、機能などを比較表にしたので確認してみましょう。
商品名 | 機能 | モード | EMSレベル | 防水機能 | サイズ | 重さ | 装着 | 充電 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メディリフト |
トレーニングEMS リリースEMS |
アップモード ストレッチモード オートモード |
6段階 | なし | 幅620×高さ180 (mm) | 約145g | 2タッチ | 充電時間:約1.5時間 稼働時間:約5時間 |
メディリフトプラス |
トレーニングEMS リリースEMS |
オートモード | 10段階 | なし | 幅615×高さ170(mm) | 約176g | 1タッチ | 充電時間:約1.5時間 稼働時間:約4.5時間 |
メディリフトアクア |
トレーニングEMS リリースEMS |
アップモード ストレッチモード オートモード |
6段階 | あり(IPX4) | 幅600×高さ180 (mm) | 約145g | 2タッチ | 充電時間:約1.5時間 稼働時間:約5時間 |
「メディリフト」シリーズ3モデルの比較です。
「どれがいいのか分からない!」
という方に向けて機能面の比較やメリット・デメリット、更にその人に合ったおすすめモデルを紹介していきます。
機能を比較
簡単にいうと、メディリフトシリーズは以下のような感じです。
- エントリーモデルの「メディリフト」
- 防水機能をつけたのが「メディリフトアクア」
- EMSの機能が上がったのが「メディリフトプラス」
メディリフトプラスとメディリフトアクアは、どちらも「メディリフト」の上位モデルといえます。
純粋なEMS機能の比較を追求した場合、「メディリフト」と「メディリフトアクア」は同等です。
ですので、「メディリフト」と「メディリフトプラス」の2モデルで比較したほうが大まかな違いが分かりやすいです。
メディリフト | メディリフトプラス | |
機能 | トレーニングEMS リリースEMS |
トレーニングEMS リリースEMS |
モード | アップモード ストレッチモード オートモード |
オートモード |
EMSレベル | 6段階 | 10段階 |
「メディリフトプラス」が上位モデルを決定づける理由が3つあります。
- 1つ目に「カバー面の進化」です。
具体的に「マスク面積アップ+電極面積2.5倍」に増加してます。「メディリフト」が頬・口もとといった顔の中心部をカバーするのに対し、「メディリフトプラス」は更に横の輪郭、フェイスラインまで広くカバーします。
- 2つ目に「リリースEMSの進化」です。
「メディリフトプラス」は新たに中周波を追加し、低周波との複雑な周波数で肌深部までのアプローチを可能としました。
- 3つ目に「EMSレベルの6→10へ段階の増加」です。
その日のお肌の状態に合わせた出力レベルのより細かい調整ができます。
実際にメーカーから「EMSの体感が約30%アップ」したとの公表があります。「メディリフトプラス」の進化点が具体的で、また口コミも良好なことから信憑性は高いです。
ただし「メディリフト」は、
- トレーニングEMS機能のみを行う「アップモード」
- リリースEMS機能のみを行う「ストレッチモード」
- これら2つの機能を横断的に行う「オートモード」
の3種類が搭載されており、「メディリフトプラス」はこのうち「オートモード」のみの搭載となります。
使いやすさを比較
「100%ハンズフリーのながらエステ」がウリなだけに、基本的にすべて使いやすいものの、以下4点に若干の差があります。
展開モデル
「メディリフト」のみサイズ展開が3つあります。
自分の顔に合ったサイズを選べそうです。
また、「メディリフトアクア」は唯一、ピンクカラーを展開しています。
装着
「メディリフト」及び「メディリフトアクア」は頭頂部、後頭部の「2工程」でのバンド装着に対し、「メディリフトプラス」は頭頂部のみ「1工程」と容易に装着可能です。
お手入れ
「メディリフトプラス」のシリコーンマスクのみ、銀パウダー配合となります。
シリコーンマスクは全てのモデル、水洗いは可能なものの、「雑に洗っても衛生的」度合は「メディリフトプラス」が1つ上です。
使用時の快適性
防水機能を持つ「メディリフトアクア」が一歩リードしています。
具体的に、
- 防水機能によりお風呂場で使用可能
- 「メディリフトプラス」と比較して30gほど少なく、装着感が軽い
の2点です。
いくら「ながらエステ」といえども1日10分の使用時間の中で、料理など様々な作業を行うのは至難の業です。
そのため、実際にはお風呂場などでリラックスしながら利用することが想定されます。
肌を温めてEMSの効果アップも期待できることから、「メディリフトアクア」の防水機能は人によっては「マスト機能」と呼べそうです。
コスパを比較
メディリフト | メディリフトプラス | メディリフトアクア | |
価格 | 27,500円(税込) | 37,180円(税込) | 38,500円(税込) |
27,500円の「メディリフト」と比較して、上位モデル2つは10,000円前後価格が上がります。
しかし、どちらも10,000円の価格差を埋める魅力的な機能が搭載済みです。
そのため、単純に「メディリフト」が最安だからコスパが一番ともいえません。
一方で同じ価格帯の「メディリフトプラス」と「メディリフトアクア」のコスパを比較した場合は分かりやすく、純粋に「お風呂場の使用にどれだけ魅力を感じられるか」です。
- お風呂で使うケースが多くなりそうな人は「メディリフトアクア」
- そうじゃない方はEMS機能が充実した「メディリフトプラス」
防水機能や、EMSのレベル調整など多くを求めない方は、普通のメディリフトでも十分満足できるでしょう。
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メディリフトシリーズ共通の特徴
ここまで3モデルの違いを比較してきましたが、メディリフトシリーズの柱となる、共通の2つの機能についてもふれていきます。
性質の違う2種類のEMS機能を同時に使えるのが大きな特徴です。
また、顔の左右で出力調整をそれぞれ変えられるのも共通の特徴となります。
トレーニングEMS
頬を引き上げる役目の表情筋、「大小頬骨筋」を低周波EMSで鍛える機能です。
別名:リフト筋と呼ばれるだけあり、鍛えることで特に顔の下半分にリフトアップ効果があります。
頬の角度の改善やたるみ改善で、引き上がった印象の良いフェイスラインを手にすることが期待できます。
リリースEMS
休ませるべき表情筋、「咬筋(こうきん)」に低周波EMSでストレッチ効果をあたえる機能です。
咬筋とは頬や口元に存在する筋肉で、食べ物の咀嚼などで表情筋の中でも日常的に酷使することが多い筋肉となります。
柔軟性を失い硬化した筋肉を和らげることで、あたたかみのある自然なフェイスラインを手にすることが期待できます。
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メディリフトのメリット・デメリット
- 「100%ハンズフリー」のEMS美顔器
- 左右で違った出力調整が可能
- 「トレーニングEMS」「リリースEMS」の2種による横断的なEMS
共通して「腕が疲れず、調整可能な効率的かつ本格的なEMS」がメリットとしてあります。
これらを踏まえ、それぞれのモデルが独自に持つメリット・デメリットを更に比較していきます。
はじめに「メディリフト」のメリット・デメリットです。
メディリフトのメリット
- サイズ展開が豊富
- 価格が安い
- モードが3種類搭載
メディリフトシリーズ最安ながら、豊富なサイズ展開がメリットとなります。
初めてEMSを体験する方やEMSにまだ懐疑的な方の入門モデルとして、おすすめできるモデルです。
基本的に2種のEMSを組み合わせて行う「オートモード」を利用することが想定されます。
しかし、噛みしめの改善など1つのEMSを重点的に使いたい日もあるでしょう。
そういった様々な利用用途にも対応し、幅の広さを持つのが「メディリフト」の良さです。
メディリフトのデメリット
- 後頭部への装着が少し面倒
- フェイスライン全体をケアするわけではない
- 人によっては強く感じることも
口コミでよくあがる声として、「装着が面倒」がありました。
たしかに、バンドをつける後頭部はまさに真後ろの部分ですので、慣れるまではコツがいりそうです。
さらに、表情筋のアプローチに特化したモデルですので、EMSの当たる部分も一部だけとなり、ここにも不満の声があります。
そしてなにより「メディリフト」は肌に密着させて利用するモデルとなります。
そのため、人によってはEMSが強く感じるかもしれません。
メディリフトがおすすめの人
- 価格は安いほうがいい
- 表情筋ケアを簡単にしたい
- サイズ展開はたくさんあったほうがいい
このような方には「メディリフト」がおすすめです。
「メディリフト」シリーズのエントリーモデルとなりますが、全体的なEMSの質自体が悪くなるわけではありません。
唯一、サイズが選べるのも魅力です。
特に肌を密着させて使う美顔器ですので、自分に合ったサイズを選べるのは大きい要素となります。
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メディリフト プラスのメリット・デメリット
「メディリフトプラス」のメリット・デメリットはこちらです。
メディリフト プラスのメリット
- 1タッチ装着でお肌の密着度アップ
- カバー面積増加でフェイスラインのケアが可能
- 細かい10段階調整で最適なEMS運動
- リリースEMSの大幅進化
- シリコーンマスクの衛生面が更にアップ
「メディリフト」のデメリットを全て解消した、正統な「改良モデル」といえるのがメリットです。
頭頂部だけでの装着となり、お肌の密着度を不安視する方もいるかもしれません。
しかし、顎下までカバーすることで顔上下の支点がしっかりし、結果的にお肌の密着度が上がっています。
さらに、中周波をプラスしたリリースEMSの進化が強力です。
より肌内部までのアプローチを可能とし、お肌のストレッチ効果に更に期待が持てます。
これは適用カバー面積の増えたフェイスライン全体で相性が良いです。
機能面でまさに「メディリフト」の進化モデルといえます。
メディリフト プラスのデメリット
- 重量が30gほど上がる
- サイズ展開が1種類のみ
- モードが「オートモード」のみ
腕を使っての美顔器ではないため、微々たるデメリットですが多少重くなります。
また、サイズ展開が「通常サイズ」のみです。
根本的にサイズ感が合わない人もいるかもしれません。
「オートモード」はメインとして使える優秀なモードですが、これ1つになっているのは進化点の多い「メディリフトプラス」にとって唯一ともいえる「改悪ポイント」です。
特に「リリースEMS」の進化が大きな魅力なので、このモードだけを使えないのも少し残念な気がします。
メディリフト プラスがおすすめの人
- 以前「メディリフト」を使っていたが、使いづらい部分があった
- 顔下半分全ての表情筋ケアがしたい
- 日々のルーティンとして余計な操作なく気軽に使いたい
このような方には「メディリフトプラス」がおすすめです。
装着までの簡略化はもちろん、フェイスラインまでカバーしていなかった惜しい部分を改良しています。
もともと優秀なEMS機能をもつ「メディリフト」に使用者の「あったらいいな」の声を反映した完全上位互換のモデルです。
モードが1種類のみなので、余計な操作が嫌いな人にもおすすめできるモデルとなります。
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メディリフト アクアのメリット・デメリット
「メディリフトアクア」のメリット・デメリットはこちらです。
メディリフト アクアのメリット
- お風呂場で使用可能
- カラー展開にピンク色追加
- モードが3種類搭載
純粋に「メディリフト」に防水機能をつけた分かりやすいメリットです。
カラー展開に唯一ピンクがあるので、ピンク=「メディリフトアクア」となり、ちょっとしたブランド気分に浸れます。
お風呂場の使用は快適性はもとより、単純にEMS効果のアップにも期待が持てます。
お肌の温めは頬を引き締める「トレーニングEMS」、エラ回りを休ませる「リリースEMS」双方で相性が良いです。
メディリフト アクアのデメリット
- デメリット面が改良されたわけではない
- サイズ展開が1種類のみ
- 防水面が「IPX4」
あくまで「メディリフト」に防水機能をつけたモデルですので、「メディリフト」が持つ根本的なデメリットは解消されていません。
また、サイズ展開は1種類のみです。
防水といっても「IPX4」と弱めなので、水中に沈没はもちろん、シャワーを直接かけるなどもNGとなります。
完全防水でない点は注意が必要です。
メディリフト アクアがおすすめの人
- 美顔器をお風呂場で使う習慣がある、または使いたい
- ピンクのカラーが欲しい
- EMSに肌の温めは必須と考えている
このような方には「メディリフトアクア」がおすすめです。
良くも悪くも「メディリフト」に防水機能をつけただけのモデルといえますが、人によってはこれだけでも充分魅力的な機能となります。
EMSの質の向上はもちろん、お風呂で使う工程がルーティンに落とし込みやすく気軽に長く使えそうです。
かわいいピンクのデザインがあるのも魅力です。
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満足度98.6%の人気商品!
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