ソワソワ ピュアダメージケア評価
毛髪補修:4
保湿成分:3
頭皮ケア:4
ソワソワ ピュアダメージケアの公式情報
生まれたてのような髪とクリアな地肌にサロン発送のダメージケア
※引用:SOWASOWA公式サイト
ソワソワ ピュアダメージケアシャンプーの成分解析
ソワソワ ピュアダメージケアシャンプーの全成分はこちら
さっそく成分解析していきます。
いつものように、
・保湿、育毛、修復などの、【サポート成分】
に分けて解析していきますね。
洗浄成分
まずは、シャンプーの命でもある洗浄成分から。
シャンプーはほとんど水と洗浄成分で出来てます。
なので、洗浄成分に何が使われているかでそのシャンプーの良し悪しはほぼ決まります。
それでは配合量の多いにみていきましょう。
・ラウロイルメチルアラニンNa
アミノ酸系
低刺激&適度な洗浄力
さらっと系の仕上がり
・ラウラミドプロピルベタイン
ベタイン系
低刺激&低洗浄力
ベビーシャンプーにもよく使われるほど、低刺激で安全性が高い。
・コカミドメチル MEA
非イオン系
泡立ちを助ける、補助的な役割。
低刺激で、安全性の高い植物由来の洗浄成分。
アラニンというアミノ酸ベースのアミノ酸シャンプー。
アラニンはアミノ酸シャンプーで良く使われる、低刺激かつ適度に洗浄力があるので泡立ちも良く使いやすい。
ベタインもベビーシャンプーに使われるほど低刺激で髪や頭皮に優しい成分です。
サポート成分
3つのPPT(ポリペプチド)が配合されていてダメージ補修効果に期待できそう。
※PPTはタンパク質を細かくしたものと思って下さい。髪はタンパク質(PPT)から出来ています。
・加水分解コラーゲン(保湿効果)
・加水分解シルク(キューティクル保護)
ダメージケアシリーズということもありこの3つのPPTの配合量は成分表の中盤くらいに来ていますね。
その後に植物由来のエキスが続きます。
シャンプーには23種類の植物エキスが配合されています。
様々な効果が、それぞれにありますが配合量は多くないのでほぼ期待は出来ないでしょう。
ソワソワ ピュアダメージケアシャンプーの成分まとめ
洗浄成分はアラニンというアミノ酸ベースのアミノ酸シャンプー。
サポート成分では、ダメージ補修効果のあるPPTが3種類配合されているのでそれなりに期待できそう。
低刺激で安全性の高く、ダメージケアも出来るシャンプーです。
ソワソワ ピュアダメージケアトリートメントの成分解析
ソワソワ ピュアダメージケアトリートメントの全成分はこちら
水の次に多いシクロペンタシロキサンというのはシリコンです。
ジメチコンというシリコンも多く配合されていますね。
かなりシリコンの量が多そうです。
シリコンは髪の表面をコーティングして手触りを良くしたりツヤ感を出したりするので仕上がりの良さに繋がります。
しかし、一時的にコーティングしたに過ぎないので髪自体は良くなってないですし、シリコンは剥がれるときにキューティクルも剥がしてしまい、結果的に髪が傷んでいってしまうのです。
私はシリコンに頼る表面的なケアよりも髪本来の美しさを取り戻す髪内部のケアが重要だと考えています。
ソワソワ ピュアダメージケアトリートメントの成分まとめ
シャンプー同様、3つのPPTが配合されています。
・加水分解コラーゲン(保湿効果)
・加水分解シルク(キューティクル保護)
PPTは髪表面では無く、髪内部を補修し綺麗にしていく成分です。
しかし、シリコンの配合量が多く、他のPPTや植物エキスの効果が活かせてなさそう。
トリートメントは表面的なケアで、手触りを良くする仕様となっております。
ソワソワ ピュアダメージケアを実際に使ってみた【レビュー】
粘度は低めでちょっとサラサラ系です。
泡立ちは?
泡立ちがかなり良い。
泡は粗めです。
香りは?
『グラデーショナルブーケの香り』
フルーティー系の香りでした。
仕上がりは?
シャンプーを終えた時点では、少し軋んでるかも?と感じましたが、乾かしてみると結構サラサラしました。
しっとり感は全然なく、サラサラと軽めの仕上がりです。
値段は?
500ml 1500円(税抜)
1mlあたり約3円
どこで買えるの?
ドラックストアやAmazon、楽天でも購入可能ですよ。
【まとめ】ソワソワ ピュアダメージケアシャンプーがオススメの人は?
瞬間的な仕上がりの良さは感じないかもしれませんが、使っていくとダメージケアは出来そうなシャンプーです。
パッケージも可愛いですし、ダメージケアをしたいなって方はぜひ使ってみてください。
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1000円〜1500円でオススメのシャンプーはこちら