【レビュー】ラックス　ルミニーク　ボタニカルリペアを使った感想・仕上がり・成分解析

どうも、100種類近くのシャンプーを使ってきたウラトです。

今回はラックス　ルミニーク　ボタニカルリペアシャンプー＆トリートメントを成分解析して実際に使ってみた感想をまとめていきます。

ラックス　ルミニーク　ボタニカルリペア評価

洗浄成分: 1
毛髪補修:1
保湿成分:2
頭皮ケア:１
総合:１

※評価は5段階評価で高い順に5.4.3.2.1になります。

記事の内容

ラックス　ルミニーク　ボタニカルリペアシャンプーの成分解析
ラックス　ルミニーク　ボタニカルリペアトリートメントの成分解析
- ラックス　ルミニーク　ボタニカルリペアトリートメントの成分まとめ
ラックス　ルミニーク　ボタニカルリペアを実際に使ってみた【レビュー】
【まとめ】ラックス　ルミニーク　ボタニカルリペアがオススメの人は？

ラックス　ルミニーク　ボタニカルリペアシャンプーの成分解析

ラックス　ルミニーク　ボタニカルリペアシャンプーの全成分はこちら

水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、塩化Na、ダマスクバラ花エキス、アルガニアスピノサ核油、アルギニン、ポリクオタニウム-10、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、酢酸トコフェロール、ビサボロール、PPG-7、ペンチレングリコール、トリデセス-9、PEG-40水添ヒマシ油、クエン酸、水酸化Na、硫酸Mg、EDTA-2Na、安息香酸Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料

さっそく成分解析していきます。
いつものように、

・シャンプーの命でもある【洗浄成分】
・保湿、育毛、修復などの、【サポート成分】

に分けて解析していきますね。

洗浄成分

まずは、シャンプーの命でもある洗浄成分から。
シャンプーはほとんど水と洗浄成分で出来てます。
なので、洗浄成分に何が使われているかでそのシャンプーの良し悪しはほぼ決まります。

それでは配合量の多いにみていきましょう。

・ラウレス硫酸Na
石油系
脱脂力、洗浄力、刺激性の強い成分
ヒト実験にて、まれにアレルギーが起きる結論も出ている

・コミカドプロピルベタイン
ベタイン系
低刺激＆低洗浄力
ベビーシャンプーにもよく使われるほど、低刺激で安全性が高い。

典型的な石油系シャンプー。
LUXシリーズ全てラウレス硫酸ベースの構成は変わりません。
ベースが変わらないので、ラックスのどのシャンプーを使っても品質は大きくは変わらないのです。

ラウレス硫酸はかなり洗浄力や脱脂力が強いので髪や頭皮を乾燥させ、傷めます。
原料が安価なため安いシャンプーには多々使われる成分。

ラウレス硫酸が使われてるシャンプーを勧める事は絶対にないです。

サポート成分

サポート成分では『ダマスクバラ花エキス』というのが多く配合されてますね。

ダマスクバラはヨーロッパなどの乾燥した地域で化粧水に多く使われるものでかなり保水力がある高価な成分。

ラックス　ルミニーク　ボタニカルリペアシャンプーの成分まとめ

ダマスクバラを除けば、最低ランクの成分内容。
食器用洗剤と大差ないと思っていいでしょう。

ダマスクバラは保水力に優れ、良い成分ですが、洗浄成分の質の低さから台無しにしている感は否めません。

ラックス　ルミニーク　ボタニカルリペアトリートメントの成分解析

ラックス　ルミニーク　ボタニカルリペアトリートメントの全成分はこちら

水、ステアリルアルコール、グリセリン、ジメチコン、ベヘントリモニウムクロリド、ダマスクバラ花エキス、アルガニアスピノサ核油、アルギニン、グルタミン酸、DPG、パラフィン、アモジメチコン、セトリモニウムクロリド、PEG-180M、酢酸トコフェロール、ビサボロール、(C12-14)パレス-5、(C12-14)パレス-7、PEG-7プロピルヘプチルエーテル、トリデセス-9、PEG-40水添ヒマシ油、PG、ペンチレングリコール、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、硝酸Mg、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料

トリートメントもシャンプー同様『ダマスクバラ』と『アルガンオイル』が配合されています。

どちらも保水・保湿効果の成分です。