メンズスキンケアブランドで人気の「バルクオム」と「オルビスミスター」。
両方とも人気が高いことから、どちらを選んでいいのかわからないという男性も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「日本化粧品検定1級」や「化粧品成分検定1級」を持つ筆者が、バルクオムとオルビスミスターを実際に使ってみて分かった違いを徹底比較していきます！
結論だけ先に行ってしまうと、
「乾燥が気になる」
「スキンケアに力を入れたい」
という男性はバルクオムがおすすめです。
「テカリやべたつきが気になる」
「スキンケアに時間をかけたくない」
という男性はオルビスミスターがおすすめです。
バルクオムとオルビスミスターを6つの観点で徹底比較
バルクオムとオルビスミスターを比較するのに欠かせない7つの観点で見ていきましょう。
- 洗顔料の違い・比較
- 化粧水の違い・比較
- 使用感の違い・比較
- ボトルデザインの違い・比較
- 香りの違い・比較
- 初回限定セットの違い・比較
スキンケア化粧品を選ぶうえで、大切な事なので1つずつ見ていきましょう！
洗顔料の違い・比較
まずは、洗顔料の比較です。
【バルクオム】
→泡立ちが良く、しっとり感の残る洗い上がり
【オルビスミスター】
→洗浄力が高く、皮脂汚れをしっかり落とせる
バルクオムとオルビスミスターの洗顔料では、結構わかりやすい違いがあります。
【バルクオム】泡立ちが良く、しっとり感の残る洗い上がり
まずバルクオムは泡立つがよく、泡質もきめ細かいモチモチ泡が特徴です。
洗浄力もありますが、保湿力もあるので、洗い上がりでもしっとり感が得られます。
- 顔がカサつきやすい
- お風呂上がりに顔がつっぱる
このような人にピッタリです。
【オルビスミスター】洗浄力が高く、皮脂汚れをしっかり落とせる
オルビスミスターは、「炭×モロッコ溶岩クレイ」のダブル洗浄成分が皮脂汚れをしっかり落としてくれます。
バルクオムに比べてしっとり感が少なく、サッパリとした洗い心地です。
- 顔のテカリが気になる
- 顔がベタベタする
- スッキリ洗いたい
このような男性におすすめですよ。
洗顔料の比較ポイント
| ブランド | バルクオム | ミスター |
| 泡立ち | かなり良い | かなり良い |
| 洗浄力 | 中 | 高 |
| 使用感 | しっとり | さっぱり |
化粧水の違い・比較
続いては、バルクオムとオルビスミスターの化粧水の比較です。
【バルクオム】
→化粧水
【オルビスミスター】
→オールインワンジェル
化粧水は、「タイプの違い」という明確な違いがあります。
バルクオムは化粧水
バルクオムの場合は化粧水のなので、基本的には化粧水の後に乳液を付ける必要があります。
【通常のスキンケア】
洗顔→化粧水→乳液
スキンケアの基本はこの3ステップになります。
とはいえ、バルクオムの化粧水は、市販されているメンズ化粧水と比べて保湿力が高いです。
なので、乾燥がひどくない男性であれば、化粧水だけでも満足できると思います。
しっかりスキンケアしたい場合は、乳液とセットで使うことで効果を高めることができますよ。
オルビスミスターはオールインワンジェル
バルクオムが通常の化粧水なのに対して、オルビスミスターは「オールインワンジェル」です。
オールインワンジェルなら「化粧水+乳液」の効果がこれ1本で得られます。
【オルビスミスターのスキンケア】
洗顔→オールインワンジェル
洗顔後にこれ1本でいいので、スキンケアがたったの2ステップで完了します。
テクスチャーは、バルクオムよりもトロミがあります。
とはいえ、思ったよりは水っぽいので肌にスーッと馴染みます。
しっかり保湿してくれるのにベタつかないので、男性でも使いやすいです。
化粧水の比較ポイント
| ブランド | バルクオム | ミスター |
| タイプ | 化粧水 | オールインワン |
| 保湿力 | 高 | 高 |
| 使用感 | しっとり | さらさら |
乾燥が気になる男性
＞＞バルクオム
テカリやべたつきが気になる男性
＞＞オルビスミスター
使用感の違い・比較
続いては、バルクオムとオルビスミスターの使用感の比較です。
【バルクオム】
→しっとり
【オルビスミスター】
→さっぱり
それぞれのブランドで、使用感の特徴があります。
バルクオムは「しっとり」とした使用感
バルクオムは、各アイテムの使用感は「しっとり」しています。
- 肌が乾燥する
- 皮脂が減ってくる30代後半以降
- 乾燥による皮脂の過剰分泌
- 乾燥による肌荒れ
上記のような男性をターゲットにしているのがバルクオムと言えるでしょう。
肌の水分量が整えば、皮脂の過剰分泌が抑えられ、顔のテカリやベタつきが解消されるケースもあります。
なので、しっとり感が苦手でなければ、バルクオムの使用感に満足できると思います。
オルビスミスターは「さっぱり」とした使用感
しっとりのバルクオムに対して、オルビスミスターは洗顔料もオールインワンジェルも「さっぱり」とした使用感です。
- 肌のテカリが気になる
- 顔がベタつきやすい
- 化粧品のベタつきが苦手
このような男性にとって、オルビスミスターはピッタリでしょう。
さっぱりはするけど、保湿もしっかりしてくれるので乾燥対策もばっちりです！
使用感の比較ポイント
| ブランド | バルクオム | ミスター |
| 使用感 | しっとり | さっぱり |
ボトルデザインの違い・比較
続いては、バルクオムとオルビスミスターのボトルデザインの比較です。
【バルクオム】
→パウチ
【オルビスミスター】
→チューブ・ポンプボトル
ボトルデザインによって使い勝手が全然違います。
バルクオムはパウチ
バルクオムはこういったパウチ式になっています。
見た目はスタイリッシュでカッコいいですが、やや使い勝手が悪いかなと思います。
洗顔料は、口が広がっており、使用量の目安（10円玉大）が丁度出しやすい設計になっています。
押せばすぐに出てくるので、洗顔料はそこまで使い勝手は悪くないように感じます。
化粧水の方は、このような感じになっています。
パウチで持ちづらいこともあって、化粧水がドバっと出てきやすいです。
バルクオムを使うときは、出しすぎないように注意しながら使う必要があります。
詰め替え容器も売っているので、詰め替えることで問題は解決します。
専用のものでもいいですし、100均などでも詰め替え容器は売っているので、用意してから使ったほうが使いやすさは向上します。
オルビスミスターはチューブ・ポンプ式ボトル
オルビスミスターの場合は、
- 洗顔料：チューブ
- 化粧水：ポンプボトル
となっています。
チューブ式なら、狙った量を簡単に出せますし、量の調節もきかせやすいです。
化粧水もポンプ式なので使い勝手がいいですし、適量が簡単に出せます。
使い勝手の良さは、圧倒的にオルビスミスターだと思います。
ボトルデザインの比較ポイント
| ブランド | バルクオム | ミスター |
| 洗顔料 | パウチ | チューブ |
| 化粧水 | パウチ | ボトルポンプ |
香りの違い・比較
続いては、バルクオムとオルビスミスターの香りの比較です。
【バルクオム】
→フローラルフルーティーの香り
【オルビスミスター】
→無香料
香りは好みが分かれるポイントです。
バルクオムはフローラルフルーティーの香り
バルクオムは香料が入っており、香りづけされています。
バルクオムの香りはかなり良い香りで人気も高いです。
男性100人へのブラインドテストで1位になったフローラルフルーティーの香りを、全製品共通で配合しています。
引用：バルクオム公式サイト
爽やかな甘さのある香りで、心地よいです。
とはいえ、香りには好みがあります。
好きなら永遠と香ってられますが、苦手だと付けたくもありません。
使ってみないと自分の好みの香りかはわからないと思いますが、香料が入っていることは知っておきましょう♪
オルビスミスターは無香料
オルビスは無香料で香りづけがされていません。
ちなみに無香料とは、香りが全くしないという訳ではありません。
香料で香りづけがされていないだけで、配合成分の香りが少しします。（ほとんどわからない程度ですが）
- 化粧品の香りが苦手
- 無香料のものを使いたい
という男性は、オルビスミスターが合っているでしょう。
香りの比較ポイント
| ブランド | バルクオム | ミスター |
| 香り | フローラル フルーティー |
無香料 |
コスパの違い・比較
続いては、バルクオムとオルビスミスターのコスパの比較です。
洗顔料のコスパ比較
| ブランド | バルクオム | ミスター |
| 価格 | 2,200円 | 1,430円 |
| 内容量 | 100g | 110g |
| 1gあたり | 22円 | 13円 |
洗顔料の価格はかなり違いますね。
2倍とまではいきませんが、2倍近い価格差があります。
化粧水のコスパ比較
| ブランド | バルクオム | ミスター |
| 価格 | 3,300円 | 1,760円 |
| 内容量 | 200ml | 150ml |
| 1gあたり | 16.5円 | 11.7円 |
※価格は全て税込み表示
化粧水に関してもバルクオムが高いです。
購入する場合は、
- バルクオム：初回550円の定期コース
- オルビスミスター：初回限定980円のトライアルセット
がお得ですよ。
バルクオムの初回限定セット
| バルクオム初回限定セット | |
| 内容 | 洗顔料100g 化粧水200ml 泡立てネット |
| 価格 | 550円（税込） |
- 初回限定
- 23日間返金保証
- 2回目以降受け取り10％オフ
※定期便になります。
※解約はいつでも可能ですが、2回目受け取り目に解約だとキャンセル料3,000円がかかります。
詳しくはこちら【バルクオム解約方法】定期コースのキャンセル料や電話内容を解説
定期便になりますが、大変お得になっています。
2回目受け取り後に解約ならキャンセル料も掛からないので、いつでも解約できますよ。
肌に合わなければ、23日以内なら返金対応してもらえます！
＼今だけ91％オフ！500円で購入可能／
レビューはこちら【使用レビュー】バルクオム スキンケアセットを実際に使った口コミ
オルビスミスターの初回限定セット
| ミスタートライアルセット | |
| 内容 | 洗顔料20g 化粧水40ml ナイトクリーム3包 |
| 価格 | 980円（税込） |
- 初回限定
- 数量限定
- お一人様1点限り
※定期便ではありません。
オルビスミスターをお得に試せるトライアルセットです。
いきなり大きいのを買うよりも、まずはトライアルで自分に合うか試してみてはいかがですか？
＼トライアルセット980円（税込）／
※数量限定
レビューはこちら【最高】オルビスのメンズスキンケア『ORBIS Mr.』の使用レビューと口コミ
バルクオムとオルビスミスターどっちを選べばいい？
ここまでバルクオムとオルビスミスターの違いを比較してきましたが、まだ決めかねているという方もいるはず。
それぞれおすすめの人を解説していきます。
バルクオムがおすすめの人
バルクオムがおすすめの人は下記のような男性です。
- 肌が乾燥しやすい
- 顔がテカりやすい
- スキンケアに力を入れていきたい
- 良い香りのモノを使いたい
- 30代後半以降の男性
バルクオムは保湿力が高いメンズスキンケアなので、肌が乾燥気味の男性におすすめです。
乾燥から皮脂分泌が増えているケースもあるので、顔がテカりやすい人も合っています。
しっとりはするけどべたつかないので、ベタつきが苦手な男性でも安心して使えますよ。
バルクオムはオルビスミスターに比べても高級品なので、継続して使うにはある程度スキンケアにお金をかける必要があります。
初回550円＞＞バルクオム公式サイト
オルビスミスターがおすすめの人
オルビスミスターがおすすめの人は下記のような男性です。
- 顔がテカりやすい
- ベタつきが苦手
- ニキビができやすい
- 無香料のモノを使いたい
- スキンケアに時間をかけたくない
オルビスミスターはサラッとした使用感で、サッパリ使えます。
抗炎症成分も配合されてるので、肌荒れやニキビができやすい人もオルビスミスターがおすすめです。
オールインワンジェルでスキンケア時間を短縮できるので、スキンケア初心者の男性はオルビスミスターから始めてみましょう♪
初回980円＞＞オルビスミスター公式サイト
バルクオムとオルビスミスターの比較まとめ
人気のメンズスキンケアブランド「バルクオム」と「オルビスミスター」を比較してきました。
【バルクオム】
- 保湿力が高くしっとり使える
- 香り付きで心地よい
- 初回500円でお得
【オルビスミスター】
- サラッとした使用感
- オールインワンで手軽
- 無香料
- 980円トライアルセットがお得
初回はお得に試せるので、自分に合ってそうなブランドをまずは試してみてくださいね♪
肌の水分が足りてない、スキンケアに力を入れたい男性はバルクオムがおすすめです。
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レビューはこちら【使用レビュー】バルクオム スキンケアセットを実際に使った口コミ
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レビューはこちら【最高】オルビスのメンズスキンケア『ORBIS Mr.』の使用レビューと口コミ
