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ヘアケア化粧品

アロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーを元美容性が成分解析&レビュー

悩む女性
悩む女性
アロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーを使って見たいけど効果があるのな?成分について知りたい!

アロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーが気になっているけど、良いシャンプーなのか不安と購入を迷っていませんか?

シャンプーを選びには、成分がとても大切です。

今回はアロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーを、美容師&シャンプー営業の経験を持つ筆者が成分解析していきます。

ウラト
ウラト
アロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーの購入を迷っている人必見です!
仕上がり
補修力
保湿力
頭皮ケア
泡立ち
安全性
おすすめ度

アロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーの基本情報

アロマキフィは精油にこわだったシャンプーブランド。

精油の本場プロヴァンスが本社の調香師に、精油のみを使用したオリジナルの香りを特別にオーダーしています。

ウラト
ウラト
香りが良いだけでなく、成分・使用感にもこだわっているブランドだなと感じます。

アロマキフィは2種類あります。

  • モイストシャイン
  • ダメージリペア
アロマキフィ ダメージリペア オーガニックシャンプーを元美容師が成分解析&レビュー アロマキフィ ダメージリペア オーガニックシャンプーが気になっているけど、良いシャンプーなのか不安と購入を迷っていませんか? ...
価格 1,400円(税抜)
容量 480ml
香り 精油100% アロマティックハーブの香り
公式 http://www.aromakifi.jp/

世界基準に則る独自のオーガニックコスメ規格を設定し開発。きめ細かい濃密泡傷んで広がる髪を補修し『洗う』と同時に『いたわる』を実現。きめ細かい豊かな洗浄成分にはサロン品でも使用されることが多い植物由来のアミノ酸系洗浄成分を使用。しっかり洗えるのに、優しい使い心地で頭皮への負担を極力落としました。シリコン鉱物油/パラベン/合成香料/合成着色料/ 動物性原料/石油系界面活性剤は不使用です。

引用:公式サイト

元美容師がアロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーを成分解析

アロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーの全成分はこちら

全成分

水、アロエベラ液汁*、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドDEA、コカミドDEA、ラウロイルメチルアラニンNa、アロエベラ葉汁*、カニナバラ果実エキス*、セージ葉エキス*、タチジャコウソウ花/葉エキス*、ラベンダー花エキス*、ローズマリー葉エキス*、カミツレ花エキス*、レモングラス葉/茎エキス*、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ポリ-ε-リシン、γ-ドコサラクトン、カラフトコンブエキス、ビワ葉エキス、ボタンエキス、BG、ポリクオタニウム-10、セバシン酸ジエチル、塩化Na、ココアンホ酢酸Na、ポリソルベート20、クエン酸、水酸化Na、EDTA-2Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料、カラメル

青線が洗浄成分

シャンプーの成分は、下記のような構成になっています。

  • 水:水、精製水など。他の成分を溶かすシャンプーのベース。
  • 洗浄成分:汚れを落とす成分で、シャンプーの質を大きく左右する。
  • その他成分:エキス系類やオイル類など。+αの成分で補助的な役割。

水は水なので、配合される成分としては洗浄成分が占める割合が多く、シャンプー選びや仕上がりを見極めるのに大切な成分です。

洗浄成分がシャンプーの質を決め、その他の成分はシャンプーの特徴や売りを出します。

さっそく、アロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーを

  • 洗浄成分
  • その他成分(保湿成分・補修成分・頭皮ケア成分)

に分けて成分解析していきます!

アロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーの洗浄成分を解析

まずはアロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーの洗浄成分から見ていきましょう。

ウラト
ウラト
洗浄成分はシャンプーの質や、仕上がりを左右する重要な成分です!
ココイルグルタミン酸TEA
  • アミノ酸系
  • 低刺激&低洗浄力
  • しっとり系の仕上がり。

ダメージ補修、コンディショニング効果のある洗いながらケアできる洗浄成分。

コカミドプロピルベタイン
  • ベタイン系
  • 低刺激&低洗浄力

ベビーシャンプーにもよく使われるほど、低刺激で安全性が高い。

ラウラミドDEA
  • 非イオン系
  • 泡立ちを助ける、補助的な役割。
コカミドDEA
  • 非イオン系
  • 泡立ちを助ける、補助的な役割。
ラウロイルメチルアラニンNa
  • アミノ酸系
  • 低刺激&適度な洗浄力
  • さらっと系の仕上がり
洗浄成分の総合評価

アミノ酸洗浄成分で構成されたアミノ酸シャンプー。

アミノ酸洗浄成分の中でも保湿力の高いグルタミン酸をメインにしようしているのでしっとり系の仕上がりになりそう。

アロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーのその他成分を解析

ここからはアロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーの「その他成分」を解析していきます。

補修成分

ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)

洗浄剤の刺激緩和のほか、髪のコーティング、有効成分の浸透補助、髪の強度アップなど多岐にわたる効果を発揮。毛髪内部に極めて短時間(約1分)で浸透しダメージ修復します。

γ-ドコサラクトン

髪のハリコシを出したり、キューティクルを保護します。

頭皮ケア成分

カニナバラ果実エキス
  • 抗酸化作用
セージ葉エキス
  • 抗酸化作用
  • 抗炎症作用
  • 収斂効果
タチジャコウソウ花/葉エキス
  • 防腐作用
  • 殺菌作用
  • 血行促進
  • 抗酸化作用
ラベンダー花エキス
  • 抗酸化作用
  • 抗炎症作用
  • 抗菌作用
ローズマリー葉エキス
  • 血行促進
  • 収斂効果
  • 抗菌作用
  • 抗炎症作用
カミツレ花エキス
  • 抗酸化作用
  • 抗炎症作用
  • 血行促進
  • 保湿効果
その他成分の総合評価

頭皮ケア向きの植物エキスが豊富に配合されています。

ペリセアやγ-ドコサラクトンなどの補修成分も配合されています。

アロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプー&トリートメントのレビュー

まずはシャンプーから使っていきます!

シャンプー剤自体は、黄みがかった透明ですね。テクスチャーはトロミが少なめで、ややサラサラしています。

ウラト
ウラト
使うときに出しすぎると、手からこぼれちゃいそう。注意して使おう。

シャンプーを開封したときは、そこまで香りは感じなかったです。

では、泡立てていきます。

泡立ちはまず、泡だて器を使用して確認しています。

泡立てのルール

水:5ml

シャンプー剤:5ml

泡立て回数:20回

アミノ酸シャンプーということもあり、泡立ちは弱め

ウラト
ウラト
泡質はややしっとり感のある泡です。

では、実際に洗っていきます。

残りのシャンプー剤5mlで泡立てていきましたが、自分は問題なく泡だちました。とはいえ、やはり泡立ちは弱く感じます。

洗っている最中はシャンプーの香りが広がります。ウッディな深みのある自然な香り。少し癖がありますが、好きな人は好きそうな香りです。

洗い上がりは軋みもなく、しっとり感を感じられました。

ウラト
ウラト
なかなか良い仕上がり♪

続いてはトリートメント。

トリートメントは、クリームのようなテクスチャーです。

ウラト
ウラト
伸びは良く、なめらか。

仕上がりはしっとり系です。

シャンプーの時点で仕上がりが良いので、トリートメントを付けたときのインパクトは少ないですが良いトリートメントです。

乾かした後もしっとり感が感じられました。

レビューまとめ

・ウッディ系の香りで少し癖はある

・泡立ちは弱めだが問題ない泡量

・仕上がりは軋みもなく、しっとり

ウラト
ウラト
1,500円以下のシャンプーではおすすめできるシャンプーです。気になる人は試してみてね

【まとめ】アロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーがおすすめな人

アロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーが合う人

  • 良い香りのシャンプーを使いたい人
  • 頭皮ケアをしたい人
  • 髪のパサつきやダメージが気になる人
  • しっとりとまとまる髪に仕上げたい人

アロマキフィ モイストシャイン オーガニック シャンプーが合わない人

  • 精油の香りが苦手な人

安全性も高く、洗浄成分・補修成分・頭皮ケア成分など、どれをとっても高いレベルの処方になっています。

それに加えて香りにもこだわっている会社なので、非常にオススメできるシャンプーです。

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