「OSAJI(オサジ)フェイシャルクレンズのリアルな口コミが知りたい!」
今回は、OSAJI(オサジ)フェイシャルクレンズを、普段から愛用している方に口コミレビューをしてもらいました。
良いところだけでなく、デメリットも含めて本音で口コミをしていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【OSAJI(オサジ)フェイシャルクレンズをレビューしてくれた方】
- 女性のUさん
- 年齢:20代
- 肌質:混合肌
- 資格:日本化粧品検定2級、ナチュラルビューティースタイリスト検定
【記事監修者】
- 運営者ウラト:プロフィール
- 保有資格:「美容師免許」「日本化粧品検定1級」「化粧品成分検定1級/化粧品成分上級スペシャリスト」
OSAJI(オサジ)フェイシャルクレンズを実際に使って口コミレビュー
オサジは、群馬県発のブランド。コンセプトはいわゆる「敏感肌コスメ」といわれるジャンルで、どのようなお肌質の方でも安心して使えるアイテムを展開しています。
最近では、InstagramやYoutubeの美容系アカウントで紹介されているのを見たことのある方も多いのではないでしょうか。女優やモデル、プロのメイキャップアーティストも使用するなど、今注目の国産ブランドです。
オサジといえば、「ネイルカラー」や「フェイスカラー」など、日本人の心をくすぐる絶妙なカラーメイクアイテムが人気ですが、元々は、「安全な化粧品」を目指し、皮膚科学に基づいた製品開発をしているスキンケアブランドです。
マスク生活の延長もあり、「毛穴の黒ずみ」と「大人ニキビ」に悩んでいました。
それまでは、あまり肌荒れに悩んだ経験がなかったので、マスクによる肌質の変化に戸惑い、急ピッチで新しいスキンケアを探していたところ、オサジフェイシャルクレンズに出会いました。
オサジフェイシャルクレンズは、ジェルタイプで、「毛穴ケア」がとても得意なクレンジングです。
弾力のあるもっちりとしたテクスチャーが、毛穴の凹凸に入り込んで、汚れをしっかり吸着してくれます。
- 乾いた手に2〜3cm出し、顔の5点(両頬・おでこ・鼻・顎)におきます。
- 鼻・おでこ→頬・顎、の順でメイクの汚れとなじませていきます。Tゾーンや顎など、毛穴の汚れ・ざらつきが気になりやすい部分は、やさしく入念にクルクルとなじませます。
- メイク汚れとなじんだら、水かぬるま湯を少量足し、ジェルを乳化させます。透明なジェルから白いミルク状に変化したら、もう一度顔全体になじませます。
- ミルクが顔全体になじんだら、水かぬるま湯で洗い流します。
- その後、洗顔料で洗顔をします。
クレンジング後は、毛穴に詰まっていたメイク汚れや黒ずみがクリーンになり、不要な角質も一緒にオフしてくれるので、毛穴レスなツルツル肌になります。
汚れはしっかり落とすのに、お肌に必要なうるおいは残してくれるので、洗顔後のつっぱり感は全くありません。
OSAJI(オサジ)フェイシャルクレンズ3つのメリット
私が、オサジフェイシャルクレンズを愛用していて感じたメリットは3つあります。
- 不要な汚れはしっかりオフするのに、使うたびにお肌がうるおう
- 弾力のあるテクスチャーなのでマッサージ感覚でクレンジングを楽しめる
- 1本2,000円以下という圧倒的コストパフォーマンス
不要な汚れはしっかりオフするのに、使うたびにお肌がうるおう
毛穴の黒ずみに悩んでいた私は、オイルやバームタイプの洗浄力が高いクレンジングを使ってみようかと迷っていました。
しかし、洗浄力が高いクレンジングは、「お肌に負担がかかりそう・・・」「お肌が乾燥しそう・・・」というイメージを私は抱いており、なかなか購入に踏み出せていませんでした。
そんなとき、私はオサジフェイシャルクレンズに出会いました。
配合されている油分も、人間の皮膚と親和性の高い構造でできているそうです。長引くマスク生活や、季節の変わり目などで敏感になっている時期にも安心して毛穴ケア、加えて角質ケアができます。
私は、乾燥しやすい冬のシーズンもオサジフェイシャルクレンズを愛用していましたが、洗顔後のつっぱり感が気になったことは一度もありませんでした。
むしろ、使うたびに日中のカサつきも気にならなくなり、お肌の土台からうるおっているような使用感です。
弾力のあるテクスチャーなのでマッサージ感覚でクレンジングを楽しめる
毎日のクレンジングで気になるのは乾燥だけではありません。
最大の敵は「摩擦」であると私は考えています。
汚れをしっかり落としたいからといって、ゴシゴシすればいいわけではありません。
かえって摩擦がお肌の負担となってしまい、「赤み」や「大人ニキビ」など、あらゆるお肌悩みの原因となってしまいます。
オサジフェイシャルクレンズの最大の特徴は、もっちりとしたテクスチャーです。
手と顔の間にクッションができるため、摩擦を気にすることなくなじませることができます。クレンジングジェルなのにマッサージ剤も兼ねているような使用感を楽しめます。
私の知人は、青クマに悩んでいましたが、オサジフェイシャルクレンズを使いながら目元のマッサージを毎日するようになり、だんだんクマが解消されてきたと言っていました。
毎日するクレンジングだからこそ、マッサージまで楽しめちゃうテクスチャーはグッドポイントです。
1本2,000円以下という圧倒的コストパフォーマンス
現在、プチプラからデパコスまで幅広い価格帯の化粧品が充実していますが、高価であれば良いというわけではありません。
ケチって少量ずつ使用していると、お肌に摩擦がかかり、負担になってしまいます。
また、いっときお肌に合うアイテムを使用しても、その後続けられずに安価な粗悪品に戻ってしまうと、元も子もありません。健康なお肌は、毎日の継続的なケアが肝です。期間限定で力を入れても、また元に戻ってしまいます。
オサジフェイシャルクレンズは、税込1,980円(2021年7月現在)というお手頃な価格であり、一本で2〜3ヶ月はもちます。1ヶ月1,000円ほどで使用ができる、継続しやすいアイテムです。
前述した通り、オサジフェイシャルクレンズは、使用するたびにお肌の土台からうるおうような使用感がおすすめのポイントです。もちろん一回の使用でクリアなお肌は体感できますが、使うたびにもっちりうるおうお肌の変化は、継続して使用する価値があります。
効果をしっかり実感しながら、お財布にもやさしいお値段で、継続がしやすい。
オサジブランドのすてきなポイントです。
OSAJI(オサジ)フェイシャルクレンズ2つのデメリット
私がオサジフェイシャルクレンズを愛用していて感じたデメリットは2つあります。
- 洗う上がりに膜感が残る
- 店舗での取り扱いが少ない
洗う上がりに膜感が残る
オサジフェイシャルクレンズは、お肌に必要なうるおいをしっかり残しながら洗い上げるのが特徴ですが、そのために、使用後は若干の膜感が残ります。
お肌の内側はうるおいに満ちたもっちり感がありますが、お肌表面には、ぺっとりとした膜感があり、その後の洗顔が必ず必要となります。
普段オイルやバームタイプのクレンジングを用いていたり、クレンジングだけでさっぱりと仕上げる使用感がお好みの方には、違和感があるかもしれません。
お肌が必要とするうるおいは残してくれるからこその使用感といえます。
店舗での取り扱いが少ない
最近ではメディアにも登場するようになった「オサジ」ですが、まだまだ店舗でも取り扱いが少ないブランドです。
多くの地域ではオンラインショップで購入いただく必要があります。
しかし、初めて使用するアイテムは、実際に手元で使用感を確認したい方も多くいらっしゃると思います。
より多くの地域に取扱店舗が広がり、店頭で香りや保湿感を試せる機会が増えればなと思います。
オンラインショップでは、税込5,500円以上のご購入で送料無料(沖縄を除く)になるので、オサジのアイテムが気になられる方は、ぜひお試しください。
OSAJI(オサジ)フェイシャルクレンズがおすすめの人
OSAJI(オサジ)フェイシャルクレンズがおすすめ人
- 肌の乾燥が気になる人
- 敏感肌の人
- 自然の香りが好みの人
- 国産ブランドを使いたい人
OSAJI(オサジ)フェイシャルクレンズをおすすめしない人
- メイクが濃い人
OSAJI(オサジ)フェイシャルクレンズは、エタノールやシリコン、パラベンなど、不要なモノを配合せずシンプルなつくりになっています。
なので、敏感肌の人でも比較的安心して使いやすいですよ。
クレンジングリキッドなので、クレンジングオイルよりは洗浄力が弱く、濃いメイクをしている人には物足りなく感じるかもしれません。
ナチュラルメイクで、肌に優しいクレンジングを使い人はお試し下さい♪